今日は昼まで仕事して、午後からは所用をこなし帰ってきて久々にジプシーキャラバンというDVDを見ました。
これはドキュメンタリー映画で、ミュージシャンのロマ(ジプシーは差別用語。ロマと呼ぶそうです。ジプシーはジャップみたいなものですかね(^^;;)達の海外ツアーでの出来事や、自身の家族との生活の様子等を追っています。欲を言うともっとライブ映像を納めて欲しかったのですが(^^;;
ロマ達はインドの方から放浪してきて、ヨーロッパにたどり着いたのですが定住を許されず、仕事もさせてもらえませんでした。なので音楽で憂さ晴らしと生活のためのお金を稼いでいたようです。フラメンコもロマの音楽の一つですね。スペイン語ではロマの事はヒターノと言うみたいです。
この映画で印象深い言葉が出てきます。「私達ロマは各地で迫害を受けてきた。だけど誇れる事がある。どこの国も征服していない」
あるグループは、自分達のCDの売り上げで村に電気を引いた、と言っておりました。凄いです!
差別を受けてきた人達の音楽はなぜか心に訴えかけてくるんですよねぇ!
音楽に人生が滲み出るのですかね!
やっぱ良い映画だぁ\(^o^)/
皆様も機会があればぜひ!!
なぜかジョニーデップがインタビュー受けてるんですよねぇ。それもいいです(^ ^)
明日は今日購入した新兵器について
(^ ^)
まろ
コメント
面白そうなDVDですね(*゜▽゜*)
私もその映画。見に行きました!!
内容はかなり忘れましたが…。
今日は私も、70年代のワイト島のフェスティバルとか、チェスレコードの栄枯盛衰を描いたキャデラック・レコードなど音楽映画を観ていました。
それはさておき、先日のザ清麿観たかったです!!
ヴァイオリンの方が参加されたなんて、興味津々です。
最近ヴァイオリンの音色がやたら心に響きますの~。
アジアの香りのする哀愁を帯びたメロディー、激しく床を踏み鳴らすフラメンコを見ると、ロマ達の厳しい生活の歴史が想像できます。
心根の温かいジョニーディップのインタビュー、聞いて
みたいです。