最近、クラシックギターの練習曲を
よくやっています。
このマテオ・カルカッシという人が作った
練習曲集の中の一曲ですが、これがまた
良いんですよね。
クラッシックの練習曲は苦手なところを練習できて
尚かつ音楽的という、素晴らしいです。
この曲は右手の(i)人差し指と(m)中指のプレイシングに
的をおいて練習しています。
右手のアルペジオにはアライレとアポヤンドという
2つのパターンがあるのですが、これはアライレの
練習です。
(おおざっぱに言うと、
アライレは弦を弾いた後に指を離す奏法で、
アポヤンドは弾いた指を上にある弦に置いて止める奏法です)
アライレの(i)から(m)への移動の時に必ず両指とも弾く弦の上に
置いて(プレイシング)から弾きます。
ギターを弾かない人には、なんのこっちゃ、という感じでしょうね(^o^)
そうそう、最近、クラッシックの曲集は、すべて作った人の名前という
事を知りました。
例えば、ピアノのバイエルとかハノンとか・・・。
このカルカッシギター練習曲というのは、クラッシックと同意の
外国語だと思っていました(^_^;
もうプロギタリスト生活長いんですけど・・・。
まろ
コメント
おっ!ギタリスト!
真面目にやっておるようで…
成果を楽しみにしちょります。
行き詰まるとすぐにクラシックへ逃げてしまうので、ジャズがなかなか上達しません(^-^;
ハノンさんだったとは…知りませんでしたo(T□T)o!音階の達人ハノンさん♪そう思うと少しだけ愛着が湧くような湧かないような…(笑)
まろさんのギターで
「パッヘルベルのカノン」が聴きたいです{%ハート1webry%}。